ウマ娘Season2第7話
ウマ娘Season2第7話。今回も関テレでリアタイ視聴だけど、これは午後10時前に寝ようとしたら午後12時過ぎに目覚めて眠れなくなった+BS11での放送を見逃したため。(ネタバレ注意)
今回の史実いろいろ。
アバンタイトルのメジロマックイーンの復帰レース→1993年の産経大阪杯。メジロマックイーンが2分3秒3のレコードタイムで勝利、ナイスネイチャが2着、イクノディクタスが6着。
今回はライスシャワー回だったのでライスシャワーの史実を中心に。
馬名の由来は結婚式での儀式の一種。お米が豊作の象徴であることから子宝に恵まれるように、これからの人生で食べるものに困らないように、という意味が込められている。第7話の題名「祝福の名前」はこれにかかっている。
皐月賞と日本ダービー→史実では皐月賞8着、日本ダービー2着。日本ダービーの3着馬はマヤノペトリュース。
菊花賞→着順、着差、タイム、ついでに3Fと4Fのタイムまで史実通り。
ミホノブルボンの右脚不安→菊花賞の後に脚部不安、年明けに右後脚脛骨骨膜炎を発症、4月7日に右後脚第3中足骨を骨折。
ミホノブルボンの入院中にあった雑誌『優駿ウマ娘』→実際にあるJRAの広報誌『優駿』がモチーフ。昔良く読んでた。
マチカネタンホイザの「次は7度目」、イクノディクタスの「日経賞で云々」→実際にマチカネタンホイザとライスシャワーは、天皇賞(春)までにスプリングステークス、皐月賞、NHK杯(現在のNHKマイルカップの前身、この頃は2000mで日本ダービーの前哨戦的な立ち位置だった)、日本ダービー、菊花賞、目黒記念で6度同じレースに出走。天皇賞(春)は7度目となった。
今回はレース描写があまりなかったので史実拾いはこんなものかな。とはいえ今回は割と重い回だったので史実拾いこのぐらいで良かったと思ってる。
6話の記事で「もっとライスシャワーとミホノブルボンの描写欲しいぞ」と書いたら金曜日に公開された次回予告でライスシャワー回確定だったしミホノブルボンの描写もしっかりあったので平謝りします。
しかし、ライスシャワーが勝った菊花賞のレース後の雰囲気実際にあんな感じだったのかね…流石に多少なりとも誇張は入ってると思うけどあれは辛すぎる。
でもトレセン学園のみんながいい子だったので救われた。あとトウカイテイオーとミホノブルボンのかけあいも良かったしライスシャワーに負けた張本人のミホノブルボンが叱咤激励してたのが個人的にグッと来たしで今回はたまんなかった。
EDは特別ED。そういえば1期の7話もサイレンススズカの特別EDだったなあと思い出して、ちょこっと期待してたら本当に特別EDだったので感謝。この回でライスシャワーファンがかなり増えそう。
もっとあれこれ書きたいけど更にごちゃごちゃしそうなのでこの辺で。さて来週は天皇賞(春)か皐月賞あたりかな。
実は1個史実拾い、というか多分このセリフこれから取ってるのかな、というのを書いてないけど、詳しく書くとネタバレになってしまうのでそれについては次回以降で書く予定。(調べれば分かることなのでネタバレも何もない気はするけど、まあそこは自分の気持ちが許さないので書かないということで)