ウマ娘Season2第13話
ウマ娘Season2第13話。今回はBS11のリアタイ視聴及び録画で見直し。今回はほぼ100%感想。(ネタバレ注意)
今回の史実。
1993年の有馬記念→トウカイテイオーが363日ぶりのレースで復活勝利。
実況はこの動画をオマージュした形、というかほぼそのまま。
というわけで感想。
全体を通して最高。何が何でも勝つという意志を持ったトウカイテイオーが、最後の直線に意地でビワハヤヒデ抜いていくのたまらん。
あとナイスネイチャかわいい。しれっとテイオーに「おかえり」って言ってるしウイニングライブの投げキッスは反則では。
最後のほうでキタサンブラックとサトノダイヤモンドが成長した姿と、トウカイテイオーとメジロマックイーンが走る姿が描かれているのもいい。よかった、きちんと復帰できたんだな、と。
EDは1期と同じくうまぴょい伝説で締め。やっぱこれだね。
というわけでウマ娘2期視聴終了。長いようで短かった。最初から最後までずっと面白くて終わるのが惜しい。
個人的にはライスシャワー回の7話、8話が一番好きかつ揺さぶられた回だった。放送開始当初はまさかライスシャワーの人気がここまで爆発するとは思ってなかった。
一競馬ファンとしては、アニメとゲームがきっかけで多くの人に競馬に興味を持ってもらえて何よりも嬉しい。
確か一番最初にウマ娘の存在を知ったのは2017年ぐらいだったかな。正直、当時は「えぇ… 確かに擬人化コンテンツ流行りだけど、競馬でそれやっちゃう?それってどうなのよ?」と懐疑的な見方だった。
でアニメ1期が2018年(社会人1年目)の4月から放送開始して、当時はBSが見られない&録画もできないという環境だったので深夜2時からの関テレで見るしかない、となって前半は視聴を諦めてた。
6話ぐらいから何とか見始め、その時描かれたレースがサイレンススズカの毎日王冠。サイレンススズカは好きだったので史実は当然知っていて、その後の展開が読めてしまって「え、この後どうなんの…」となった。ただ、その後の展開とかレースの描写とかを見て、「これは本物だな」と感じ、気づいたら完走かつブルーレイも購入。(つい最近まで見てなかったけど)
それがあったので2期が始まると知って期待しかなかったけど、その期待を遥かに超えた作品だった。もう気が早いけど3期が楽しみ。
ということで勝手に3期の題材予想。
チームスピカのメンバーの中でまだ本格的にレース描写がないのと、史実でも何度も熾烈な争いを見せたから。
2期の終わりにトレセン学園に入学する2人が描かれていたので。
▲:オグリキャップ(シンデレラグレイ)
アニメ化するならオグリキャップはドラマチックな展開になるので外せない。問題はシンデレラグレイの現在の進行度が現3歳時点の毎日王冠や天皇賞(秋)あたりなこと。
△:シンボリルドルフ
2期1話の前日譚に描かれていた部分をもっと詳しく掘り下げる形。ミスターシービーはいるしね。問題は史実で強すぎてドラマチックに描くのが難しいのでは…という点。
大穴:キングヘイロー
大穴というか自分が見たいだけだけど。いわゆる黄金世代の中で、大きな期待を寄せられつつ勝てないレースが続く中、それでも挫けずに立ち向かう様がアニメで見たい。
こんなもんかな。ゴールドシップ中心のシナリオは見たいんだけど、いかんせんライバルたちは大人の都合があるからなあ…
ということでアニメの方はここで書き終わり。来週からはゲームの方での試行錯誤とかいろいろ書こうかな。ガチャは…また育成のセイウンスカイが来なかったので多分回さないです。